オフショア体験記
〜オフショア投資で資金を活かす〜
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オフショア投資ガイド | |||||||||||||||||||||
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オフショア体験記 | オフショア口座開設まで |
(初日) さて、オフショア金融センターがある香港に到着しました。まあ、到着時刻が午後ですから、今日はホテルに行き、口座を開設するのは明日にします。私のつたない英語でお話できるか少し心配です。。 まあ、すでに口座を開設している友人といっしょに行くので怖いものは無いんですけどね! しかし、暑い!!香港は暑い!愚痴をこぼしても仕方ないので、さっさとホテルに向かいましょう〜。ホテルで休憩した後、夕食を食べに出かけました。私は中華は大好きなのですが、香港の中華は美味しいですねぇ。びっくりしました。もっとくどくどした味を想像していたので。 まあ、一通り街並を散策し、ホテルに戻り、早めに休みました。明日は早いですから♪ (二日目) 朝食を摂ったあと、私達は香港HSBC(香港上海銀行)に行きました。そこで、私の友人の紹介の元で簡単な面談(※)を済ませ、「Power Vantage」という口座を開設しました。この口座は最低預け入れ金額が1万香港ドルです。 この口座では、ネットバンキング・テレホンバンキングも可能で、外貨預金や株式・投資信託の購入も可能です。最も投資に適していると思います。 もう一つ上位の口座である「HSBC Premier」という口座もあるのですが、こちらは現金不足でした。最低が50万香港ドル・・・。日本円で大体1000万円程度です(笑)しかし、「HSBC Premier」を持っている人には専用のラウンジがあり、飲み物(アルコールも!)が無料で飲めるように特別フロアがありました。いずれここに口座を開設してやる!!という野望(?)を抱きました(日本の金融機関も見習って欲しいですね。○京○菱さんなんて1000万程度じゃ窓口のお姉さんすらそっけない対応しかしてくれないでしょう)。しかし、香港に住まずに、日本で投資目的に利用する場合は、「Power Vantage」の方が手数料なども考えるとお得です。 「HSBC Premier」や「Power Vantage」では、毎月ステイトメントと呼ばれる明細書が家に送られてきます。これは、適用金利や運用成績が記載されています。(金利については預金残高の応じてプラスされていきます♪) また、パスポートと500香港ドルだけで口座開設できる「Easy Savings Service」というものもあります。こちらは、旅行目的などには利用しやすいでしょうが、香港ドルでしか預金できないため、投資用の口座には不向きです。 香港では金利の自由化を受けて、毎月末に口座維持手数料が必要になります。 日本の銀行と違うところは「印鑑」ではなく「サイン」が用いられる事です。(確かに、サインの方が偽装できないからいいかもしれませんね!しかし、筆記体で書いたので次も同じ字が書けるかは微妙です(笑)) また、驚いたのはATMの仕組みです。私達は普通ATMにお金を入金する時普通に現金を入れて機械が計算してくれますよね?しかし、香港ではそうでなく、専用の紙袋に入れてATMにポンと入れておくのです。後で回収して計算してくれるそうです。。知識としては知っていましたが、カルチャーショックですね! また、香港ドルで預金する場合は、日本の金融機関で換金する事はオススメしません。香港で換金しましょう。それも銀行で交換するのではなく、現地の両替屋で交換するほうが効率的です。 今回の香港オフショアの旅はカルチャーショックを受けるとともにとても勉強になりました。また、持って行った金額も旅行(観光)を兼ねてのものでしたので数千万円とかいう大金ではありませんが、今後徐々に積み増していきたいと思います。オフショアに口座を開設するなら自分が好きなところ(国)がいいですよ。何回も足を運ぶ事になるんですから。カリブの小島なんてのもいいですね〜。ただ渡航費用がかかりそうですけど。 (注意) 日本国から100万円以上の海外への持ち出し(送金)には財務大臣の許可が必要になります(外国為替法)。また、あなたが日本の銀行からお金をHSBC香港に送金した場合は税務署にその情報は伝えられます。(銀行送金の場合は金融機関側がその書類を揃えてくれます) それは、その後あなたが確定申告の際に預金利子に対する税金を支払ったかどうか税務署はチェックできる立場にあります。 ※「簡単な面談とは」・・・このお金はどういうお金なの?みたいな事とこのお金はどういう風に運用したいのか?という事を聞かれました。私の場合は働いて貯めた金で、あなたの銀行を通じて積極的に自分の資産形成をしたい。みたいな事を答えました。それだけでOKです。 |
オフショア体験記 | 香港のご案内 |
さて、上では香港での口座開設について簡単に説明しましたが、ここでは、香港での過ごし方について説明させていただきます。 香港の交通手段 香港の地理はご存知でしょうか? 香港はビクトリア海を挟んで香港島側と九竜(カオルーン)半島側に分かれています。(HSBC本店は香港島側)ですから交通手段はバス・地下鉄・トラム(2階建ての路面電車のようなもの。日本の広告が付いているものもあります。)・スターフェリー(香港島と九竜半島を結ぶ)となります。 香港のバスはお釣りがでません。乗る前にキチンと小銭の用意と案内板で料金確認をしておきましょう。降りる時にあせることになります(汗)私は焦りまして、香港の皆さんの交通に多大な迷惑をおかけする事となってしまいました。 香港の有名銀行 HSCB・・・香港上海銀行 CITI・・・アメリカ資本の銀行シティバンク などが格付けも高く有名です。 香港での宿泊先・地図 以下のリンクで、香港の地図やホテル情報が記載されています。 香港の地図&ホテル情報 |
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