オフショア口座 開設方法 
〜オフショア投資で資金を活かす〜

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オフショア金融センターに口座を開設する
さて、ここまでで、オフショア投資のメリット・デメリットについて見てきましたが、ここでは実際に口座を開設する方法ということについて触れていきたいと思います。(ここでは、個人口座についてしか解説しません。企業の場合はいずれ。)

オフショアに口座を開設するには当たり前ですが、金融機関にまで出向く必要があります


オフショア金融センターに口座を開設する
@オフショア地域の選定

世界には何十、ものオフショアがあります。そのすべてをここで網羅するわけにはいきませんが、有名どころは「スイス・マン島(英国)・香港・バハマ・ケイマン・パナマ・バミューダ」などでしょう。お勧めなのはヨーロッパ系オフショアや香港です。ただし、香港はコネクション社会である事、中国に返還された事は考慮しておく必要があります。ヨーロッパ系では、オフショアとしても歴史も長く、秘密保持などの面で非常に優れています。
A銀行を選ぶ

日本国内では聞いた事の無いような名前の銀行でも、BTM(東京三菱銀行)よりはるかに高い格付けを持つ銀行が世界には沢山あります。
オフショアの銀行を選ぶ時はシティ・HSBCなどの超一流銀行を選ぶのも手ですが、それ以外の銀行を選ぶ時は「資産・営業年数・損益報告書」をチェックしましょう。

ちなみにオフショアでは銀行と証券の境は無いのが一般的です(ユニバーサルバンク)。日本でも近年、銀行・証券の垣根は取り払われつつありますが、証券取引法65条がある限りは完全な統合は無理でしょう。


尚、日本人がよく犯してしまうミスは「勘違い」です。オフショア地域(というより日本以外)では、銀行はこちらから何か言わない限り何もしてくれません。資金の運用という点についても、こちらから指示を行う必要があります。まずは、口座開設の理由とその資金の運用方法等についてはしっかりとした方向性を持ち、意見しておく必要があります。
B渡航の準備

身分証明としてパスポートが必要です。また、口座の種類によっては「紹介者」が必要なケースがあります。普通預金口座よりハイグレードな口座を開設するつもりならほとんどの場合紹介者を求められます。紹介者なんていないよ。という方には有料ではありますが、オフショア投資サポート会社などが紹介者となってくれますので利用してみてはいかがでしょうか?


ちなみに、出国の際100万円以上の円通貨を海外に持ち出す際は財務大臣に申告を行うこととなっています。
C渡航後

渡航後、実際に口座開設を行うわけですが、通常現地の行員との面談が行われます(ほとんどの場合、英語)。そして、その中で、「そのお金の源泉」「運用方法」「口座開設の目的」を尋ねられます。
(その際、原資はその国に留めておくと言ったほうが良いです。)

この質問は近年問題となっているマネーロンダリングに対応する為のもので、不正なお金(アングラマネー)でないことを確かめる目的で行われるものです。


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