インターネットでは沢山のお得な情報やシステムがあることをこれまで述べてきましたが、コンピュータウイルスという厄介なものも存在します。そこで、愛機をコンピュータウイルスから守る為の防御法について解説していきます。

コンピュータウイルスから愛機を守る！　

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コンピュータウイルスとは何か？

コンピュータウイルスとは、人が意図的に作成したプログラムの事で、自然界に存在するウイルスと似た働きをすることからコンピュータウイルス（以下ウイルス）と呼ばれます。 ウィルスの感染経路は、メールのやり取り、フロッピーディスクによるデータのやり取り、他のコンピューターとのデータの共有、インターネット上からファイルをダウンロードしたりする際に感染することがあります。 感染した場合、メールを勝手に送信する、ハードディスク内データの破壊、外部からコンピュータを操れるようにするなど多岐にわたります。ウィルスに感染すると、自分に被害が及ぶばかりか、その存在に気づかない事で自分の周りの人にも被害を与えてしまう可能性があります。ウィルスに感染しないように自身のセキュリティ向上に努めるようにしましょう。 コンピューターウィルスに対する対策を行う事はインターネットを楽しむ為に絶対にしておかなくてはならないネチケットのひとつだと思います。コンピュータウィルス対策ソフト代金数千円をケチってはいけません。 〜代表的なウィルス対策ソフトの販売元〜 シマンテック社・・・ＮＯＲＴＯＮアンチウィルス トレンドマイクロ社・・・ウイルスバスター

ウィルス対策ソフト以外でのセキュリティ向上の為に　

WINDOWSについて

Windowsの出荷時のセキュリティは決して高い状態にあるとはいえません。利用度に応じてセキュリティレベルを上げる必要があります。 �@Windows Live Apdateはこまめに ウィンドウズにおけるセキュリティホール（簡単にいうとセキュリティ上弱い部分）の修正プログラムなどをWindows　Live　Apdateというものを行う事で無料で手に入れることができます。 WindowsMe・XPを利用されている方は自動的に「新しい更新をインストールする準備ができました。」という報告がされますが、９８の場合は、「スタート」メニューに「Windows　Live　Apdate」というメニューがありますので、こまめにチェックするようにしてください。

Internet　Expｌorerについて

�@セキュリティレベル Internet Explorer（以下IE）には、セキュリティレベルというものが設定されており、初期出荷段階では「中」となっています。しかし、悪意のウィルスによりそのレベルが意図的に「低」にされている可能性があります。こまめにチェックし、セキュリティレベルが「中」以上となっていることを確認してください。 確認はIEのツールバーの「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」で確認できます。 �Aバージョンは最新のものに、 現在の最新はIE .6ですが、以前のIEを利用されている方はバージョンアップされる事をオススメします。バージョンアップはWindows Live Apdateで行えます。また、バージョンの確認はIEツールバーの「ヘルプ」→「バージョン情報」で確認できます。IEのバージョンを最新のものにすることでメールをプレビューしただけでの感染を避ける事ができます。ただし、その添付ファイルをクリックすると感染しますのでご注意下さい。

その他

�@添付ファイルは一度保存してから ウィルス感染で最も被害が多いのはメールの添付ファイルを開いてしまった場合です。それを避ける為に、一度ハードディスクなどに保存し、ウィルス対策ソフトなどでウィルスチェックを行った後で開くようにしてください。

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