銀行のネットサービスの分類
銀行が提供するネットサービスは大きくオンラインバンキング、ネット支店、ネットバンクの三つに分類されます。まずは、それぞれのサービス内容について簡単に分類します。
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オンラインバンキング |
ネット支店 |
ネットバンク |
店舗サービス(窓口) |
受けられる |
受けられる |
受けられない |
通帳の有無 |
発行される |
発行されない |
発行されない |
預金金利 |
普通 |
少し高い |
高い |
振込手数料等 |
普通 |
少し安い |
安い |
オンラインバンキングサービス
オンラインバンキングサービスとは、支店や営業点を持つ一般の銀行が提供しているネット上での残高照会や振込などが可能なインターネットサービスのことです。普通の銀行が行っているサービスですので、窓口サービスはもちろん利用可能ですし、ネットバンクと同じようにインターネットで振込なども可能です。
ネット支店サービス
ネット支店とは、通常の銀行が提供するサービスですが、やや特殊です。ネット支店という特殊な支店で取引を行うことになり、通常通帳は発行されません。代わりにインターネット上で残高確認などを行えます。
銀行が行う窓口サービスの一部を制限する代わりに手数料や金利などがやや優遇されています。
ネットバンクサービス
ネットバンクサービスは当ホームページで中心的に紹介する銀行サービスです。ネットを専業とする銀行で基本的に店舗をもちません。そのため、窓口サービスを受けることはできませんが、高い金利の預金を利用できたり、安い手数料でサービスをうけることが可能です。
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