不労所得の種類
不労所得は、狭義には何もしないで入ってくるお金のことを指しますが、このサイトでは、もう少し定義を緩やかにして、保有することで新たな資産を生み出してくれる何かをもつことでえられる収入と考えています。
例えば、預金の場合、放置しておいても年間に1%弱の金利をえることができます。これは、預金という資産が働いて1%弱の不労所得をもたらしたとも解釈できます。また、投資用アパートを持つことで、賃料という不労所得も得ることができます。
一方で、あなたが乗りたいという自動車の場合はどうでしょう?同じく簿記会計上は「資産」の一つですが、この自動車はあなたに収益をもたらしません。よって、このサイトでは資産とはいいません。
つまり、資産を持つことで資産が資産を生んでくれることによる所得を「不労所得」というのです。
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