FXの注意点
〜話題の外国為替証拠金(FX)を徹底解剖〜
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FX(外国為替証拠金取引)を始める上でここだけはおえておきたいというポイントを解説します。
@レバレッジとは
FX(外国為替証拠金取引)では、「レバレッジ」という言葉があります。これは「梃子(てこ)」という意味で、いわゆる梃子の原理のように、少ない資産で大きな資産を動かす事からこういいます。
例えば、レバレッジ5倍というと、100万円の資金を預けた場合500万円まで運用する事が可能という事になります。
ここでの注意点は、レバレッジで増えたお金は自分のお金ではないということです。つまり、100万円で500万円の運用をしてしまうと、20%の値下がりで損失は100万円となり、証拠金として預けたお金が0になります。さらにこれ以上値下がりしてしまうと、投資額以上の損失がでる計算となります。
レバレッジを上手に利用するためには、自分のリスク許容額とレバレッジ後の資産をコントロールすることです。
例えば、外国為替に100万円の投資をしようと考えたときに、100万円を目一杯掛けてしまうのは問題です。それでしたら、証拠金の額を20万円にして、レバレッジ後の運用額を100万円にするなどのリスクコントロールが重要です。
Aスワップポイントとは
スワップとは「交換」という言葉を意味しているのですが。FX取引における「金利」というようにとらえていただいてOKです。
これは、金利差の交換という意味となり、例えば、ドルを買う場合、「円売り、ドル買い」という投資となります。そのため、「円の金利を支払、ドルの金利をもらう」という形となります。
現在、円の金利は0%、ドルの金利は5%弱ですので、その差額金利を受け取る事ができます。
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