FXとは
～話題の外国為替証拠金(FX)を徹底解剖～
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FX(外国為替証拠金取引)とは、外国為替に対して投資をする投資手段の一つで、証券会社や短資会社などを利用して、そこに「証拠金」を預け、それを担保として、外貨を買ったり、売ったりすることで、利益をあげる投資です。
FX投資ガイド、「FXとは」では、FXについての基本的な仕組を解説します。
①FXの証拠金とは
FXは株式投資における信用取引と同じです。つまり、証券会社などに口座を開設し、そこに「証拠金」を預け、その証拠金を元で、預けたお金の数倍の資金で運用が可能になります。
そのため、非常に資産効率が高くなります。当然リスクも大きくなりますが、それも計算して少なめの資産で運用すれば問題ありません。
②FXにおける利益は
FX(外国為替証拠金取引)では、為替を売買する形となりますが、FXにおける利益は2種類あります。
②-1：キャピタルゲイン
>>要するに、値上がり益となります。1ドルを110円で購入して、それが1ドル120円で売る事ができれば、1ドルに付き10円の利益となります。
②-2：金利（スワップポイント）
>>現在、日本は歴史的な低金利水準となっています。短期金利だけを見ても日本0%、米国4%程度と大きな開きがあります。
つまり、ドルに投資する事で、円と比較して相対的に高い金利を得る事ができます。
特に外国為替証拠金取引では、投資資金の数倍の運用が可能ですので、より高い資産効率での金利収入が見込めます。
③FXって怖くないの？
FX(外国為替証拠金取引)は確かにリスクのある投資です。ですが、それは外貨預金をするのとも株式投資をするのとも本質的には同じ事です。
要は、リスクマネジメントの問題です。例えば、投資にまわそうと思う資金が50万円あって、それで外貨投資をするとき、50万円全額をFXに投資して、10倍の取引をするのは確かにハイリスクです。ですが、単純に5万円の証拠金を預けて10倍の取引で50万円の運用をするのでしたら、外貨預金をするのとなんら変わりありません。
むしろ、残りの45万円は別のことに利用できますので、資産効率上大きなメリットがあるといえるでしょう。
④FXは買いと売りの両方OK
普通、私たちが外国為替に投資するときは、ドルやユーロを買うといった選択肢しかありませんが、FXの場合、ドルを持っていなくてもドルを売る。というような機動的な取引が可能です。 |
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