本日、私の知りうる限りの範囲ですが、「年利10%」以上の株主優待制度を設けている企業のアップが完了しました。しかし、もう9月も終わりですね。ほとんどの企業で権利確定日の5営業日前」を過ぎてしまっています。。。あんまり意味ないアップになってしまったかもしれませんね・・。
しかし、「タスコシステム」「三井グリーンランド」などは「6.12月決算」なのでまだ間に合いますね。
さて、株主優待で年利10%といっても結構な数があるものです。株式というとやっぱりキャピタルゲインを第一に考えてしまいがちですが、インカムゲインを考えてみても十分に良いと思います。
例えば「ビジョンメガネ」の場合、配当・株主優待制度は一定と仮定し、株主優待が約22%・配当利回りが約3.6%ですから、年利25%を超えてしまうわけです。株式譲渡で年間に25%以上の利益を上げることは非常に難しい事ですが、ビジョンメガネの場合、保有しているだけで年に25%もの利益をはじき出せるわけです(実際は、こんなに簡単ではありません。業績によっては配当は無配となるかもしれませんし、株主優待も無くなる可能性がないとはいいきれません)
インカムゲイン目的なら株価にはそこまで注視する必要はありません。なぜんら売らないからです。安くなったら買い増しをして取得価額を下げるのも手の一つかもしれませんが・・。
もう一つ、株主優待は何も現金化する必要はありません。例えば、食事券を家族との外食の際に利用するとか、航空優待券は自分で使うとか。こうしておけば自分が普段必要とする費用の削減も行う事ができます。賢い消費者になりましょう。
株主優待については「株主優待ガイド」などの専門サイトの情報が詳しいです。最新の銘柄情報など含めて情報を集めましょう。
※当方は(株)ビジョンメガネ・(株)タスコシステム・三井グリーンランド(株)とはなんら関係ありません。例の一つであり、これらの株を買うように仕向けているわけでもありません。高額配当を設けている企業の一つとして参考に利用しただけです。投資は自己責任でお願いします。 |